渓流釣、山菜やキノコなどの楽しみ方
夢・死ぬんじゃなかった!
2005年08月26日 (金) | 編集 |

昼食後、木陰に車を止めて本を読んでいるうちに眠ってしまった。


夢を見た。
ちょうど自分が死ぬところだ。
「ヤッターッ、これで生き返れるぞ?!」
「次は子供の頃から釣りする!何十年もたっぷりできるじゃん!」
そう思うと嬉しくてたまらず、私はニヤニヤしながら死んでいった。


私は直ぐに生まれ変わり、そして生まれて初めて(?)の釣りに出かけることにした。
死んでから60?100年後の未来はずだ。
「さ?いくぞぉ、楽しみだな?」
「時間はたっぷりある。何百回釣りができるかなぁ」
などと考えながら幸せ一杯だ。


しかし生まれ変わったのに私は私のままだし竿もリュックもウエダーも同じじゃん!?
まぁ夢だからそれを変とも感じていない。


大好きな渓流の入口に着いた。
森を抜けて川に立った。
ところがそこにあったのは流れは淀み、メタンガスの泡が浮き、
カビ色で腐った臭いのするドブ川だった。
瀬音もない。岩もない。岩魚もいない。
向こう岸には住宅街が広がり、並んだ屋根の上に灰色の煙った空。

私はその場にへたり込んでしまった。
あの美しい水と愛しい岩魚がフラッシュバックのように目に浮かんだ。
「こんなはずじゃない!」
「死ぬんじゃなかった!」
「誰がこんな事したんだよぉ!」
怒りと悲しみが体中から溢れ、
顔を覆った両手の中で自分の声がひびくほど大声で泣いた。
指の間からにじんだ涙がポタポタと音を立てて落ちた。


と、そこで目が覚めた。
胸元は涙かヨダレか分からないもので濡れて
瞼は腫れ、目は充血し、鼻水がたれ…顔は修復の仕様がないほど壊れていた。


どうか正夢でないように。

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コメント
この記事へのコメント
No title
SFで描かれる未来は、どれも科学と文明の進歩した世界ですよね。

「猿の惑星」みたいに人類は滅びてしまうのか。



未来の地球はゴミ王国の統治下にあり、人類はせっせとゴミを生産供給する家畜人となっていた?!



乞うご期待「ゴミの惑星」近日公開。  なんて…
2005/09/10(土) 15:58:00 | URL | 鉄腕たろう #79D/WHSg[ 編集]
No title
何かとてもむなしいけどあり得る事かもしれませんネ。

人間はそんなに馬鹿ではないでしょうが、正夢になって

欲しくありません。

実際これだけゴミを捨てるなと言われ続けているのに

平気でゴミを捨てる人が後を断たないのは何故なのでしょう。

慈愛に満ちた生き物と悪魔の様な生き物の二面性を持った

ホモサピエンスとはいったいどちらが本性なのでしょうか。
2005/09/09(金) 21:33:00 | URL | クラ #79D/WHSg[ 編集]
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