渓流釣、山菜やキノコなどの楽しみ方
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「私は釣り人ではないのかも…」
2005年07月31日 (日) | 編集 |

「何処から来たの」
「えーっ!千葉ぁ」
「(女が)一人で!?」
「珍しいねぇ、よっぽど好きなんだ」

判を押したように同じ台詞が返ってくる。
食堂を利用する時は他の客の迷惑になってはいけないと思い、
いちいち着替えていた時もあったが、すぐに面倒になった。
釣り姿のままで入るようになってから、こんな会話が増えてしまった。
気に入った川があると気に入った店もできる。「十割り蕎麦一八七屋(仮)」もその中の一軒だ。
蕎麦を売りにしている割には、うどんもあればカレーもあるし味もまずまず、値段も安い。
結局は大衆食堂なのだが蕎麦嫌いの私にはありがたいのです。
関東の釣り場は温泉同様に蕎麦処が多く、蕎麦しかない店も少なくない。
逆に蕎麦好きの相い方は「釣り」「蕎麦」「温泉」がワンセット。
その辺りも一人で釣行するようになった要因かもしれない。
蕎麦はイヤだし温泉すら留まりたくない。その時間さえ惜しいのですよ。
岩魚に会いたくて、はるばるやって来たのだから、岩魚の住んでいる渓に少しでも長く居たい。
目覚めのコーヒーも、体を癒す温泉も、食事すら必要ないと思う。
まして以前のようなテント張りや火越しなんてもうごめんだ。ストイックと言われても仕方ない。
アタリさえあれば釣れなくても良いと思うこともある。
負け惜しみじゃなく、そのアタリが岩魚だと確認したいだけだ。
そして岩魚のあのクルクルした目と表情を見たい、魚体を手の中で感じたいから釣っている。
食べたいとは思わなくなってしまった。いつの間にか釣り人ではなくなっているのかも。

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